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NHK元記者が見た「カンボジア医療」超過酷な現実

NHKの記者だった藤田陽子さんは国際医療NGO「ジャパンハート」に転職した。記者としての経験を活かして活躍しているこの記事の画像を見る(◯枚)
カンボジアの病院の入口、道路沿いに掲げられている看板
カンボジアの病院で働く元NHK記者の藤田陽子さん
病院の外来と待合室は野外にある。カンボジアの年間平均最高気温は30度近い
生後半年で小児がん(神経芽腫)と闘う女の子
卵巣の腫瘍の摘出手術を終え、術後ケアを受ける女の子(12歳)
院周辺には血液センターがなく、スタッフが院内で献血することも
腎臓のがんと闘う女の子(3歳)。両方の腎臓の腫瘍摘出手術を受けた
病院近くの飲食店では、子どもたち向けに、無料の日本語教室も定期的に行われている
編集者が取材に訪れた2024年3月には、病院の入口に大きな花が咲いていた(撮影:原悠介)
今の日本で自分が本当にやりたいこと、好きなことを仕事にしている人は果たしてどれほどいるだろうか。NH…