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｢大手は公正な競争を｣新電力社長の切なる願い

東電に入社後、ソフトバンクグループに転じた中野明彦・SBパワー社長。電力ビジネスの経験が長く、政府の制度改革議論にもかかわっている(撮影・尾形文繁） 1/2

東電に入社後、ソフトバンクグループに転じた中野明彦・SBパワー社長。電力ビジネスの経験が長く、政府の制度改革議論にもかかわっている(撮影・尾形文繁）

東電に入社後、ソフトバンクグループに転じた中野明彦・SBパワー社長。電力ビジネスの経験が長く、政府の制度改革議論にもかかわっている(撮影・尾形文繁）
中野明彦（なかの・あきひこ）/ SBパワー社長兼CEO。東京電力で経営企画に長く携わった後、2012年ソフトバンク入社。2019年から同社エナジー事業推進本部本部長、SBパワー代表取締役兼CEO。経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会・制度設計専門会合オブザーバーも務める（撮影：尾形文繁）
価格カルテルや顧客情報の不正閲覧など、不祥事が相次ぐ電力業界。大手電力と競合する新電力から公正な競…
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