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57歳で急逝「青山真治監督」ゆかりの人が語る素顔

ユリイカ
東京国際映画祭では代表作のユリイカが上映された(写真:東京国際映画祭提供)
とよたまほ
青山真治/1964年7月13日、福岡県北九州市門司生まれ。立教大学文学部に入学。自主制作映画を撮り始める。その後はフリーの助監督としてダニエル・シュミット、フリドリック・フリドリクソン、黒沢清らの作品に参加。1995年のVシネマ「教科書にないッ!」で監督デビューを果たし、翌年の『Helpless』で映画監督デビュー。同作は海外映画祭などでも広く上映。2000年には3時間半を超える大作『EUREKA ユリイカ』を発表。カンヌ映画祭に出品され、国際批評家連盟賞をはじめ2つの賞を受賞。小説版は三島由紀夫賞を受賞している。2011年には『東京公園』でロカルノ映画祭金豹賞を獲得した。その他の代表作として『月の砂漠』『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』『サッド ヴァケイション』『共喰い』などがある(撮影:池田正之)
はだかのおと
『背中』に出演する佐藤里穂と落合モトキ(写真:キングレコード提供)
越川監督
2022年3月21日、映画監督の青山真治監督が57歳で急逝。あれから半年以上の月日が過ぎたが、この秋、青山…