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2大旅客機、ボーイングとエアバスの意外な違い

ボーイングとエアバスのコントロール・パネルはパイロットの視点で見ると大きな違いがある(写真:Aeronautpix/iStock)
ボーイング787のスラストレバー(左)とエアバスA350のスラストレバー(右)。ボーイング787のスラストレバーは、パイロットが直感的に飛行状況を把握できるよう、オートスロットル作動中でも自動的に動く
上からボーイング727、747-200、787の操作パネル。新しい機種になるほど複雑になっているが、パイロットが飛行モードを直感的に把握できる設計
上からA310、A330、A350の操作パネル。ボーイングとは対照的に新しい機種になるほどシンプルになってきている
エアバスA350のフラップ・コントロール・パネル(左)は単なる番号の表示だが、ボーイング787のフラップ・コントロール・パネルは下げ角を表示している
旅行や出張でジェット旅客機に乗客として乗ったことがある人は多いでしょう。そのとき、多くの場合、2大…