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不動産は特需消滅、災害1カ月で見えた熱海の苦境

土石流災害があった現場。今なお復旧作業が続いている(東洋経済オンライン編集部撮影)
相模湾を望む、眺望のいいマンションが人気で、物件が出ると即座に売れるという(筆者撮影)
山の斜面には多くの別荘地が建ち並ぶ。高台にあるため逆に津波の心配は少ないとされている(筆者撮影)
大量の土砂や倒壊した家屋で道路が寸断されていた、国道135号の逢初橋付近。通行止めとなっていたが、7月29日に解除された(筆者撮影)
120人ほどの参加者が一斉にビーチを清掃。海中に滞留しているゴミは作業艇に乗ったメンバーが網で収集した(筆者撮影)
地方創生の成功モデルとして注目され、観光地としても移住先としても人気を集めていた静岡県熱海市。その…