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PCR論争があまりにもこじれまくった根本理由

PCR検査拡充の隘路は法制度上の仕組みにある(写真:ロイター/Maxim Shemetov)
吉田邦彦(よしだ くにひこ)/北海道大学大学院法学研究科教授、法学博士(民法)。東京大学法学部卒。法政大学助教授を経て1987年から北大助教授、1996年から現職。アメリカのノースウェスタン、スタンフォード、マイアミ、コロラド大学ロースクールなどで客員研究員・客員教授。昨年11月からは南京師範大学教授を兼ねる。健康や医療にかかわる民事法や居住福祉法に詳しい。61歳。吉田教授はビデオ会議システムで今回のインタビューに答えてくれた(撮影:河野博子)
日本は、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査の実施数が諸外国に比べて格段に少ない。その理由…
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