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東京チカラめしも"ほぼ消滅"した鬼門ジャンルだが…「丸源」「焼肉きんぐ」会社が拡大「焼肉丼チェーン」はどう優れているか

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店舗外観
「焼きたてのかるび」岡崎北店(写真:筆者撮影)
  • 赤川 琉偉 ライター・ナックルボーラー

INDEX

仕事の帰り道、ひときわ目立つ「熟成焼肉、カルビ丼」という看板を見つけた。焼肉という文字に心が躍ってしまう私は、ドライブスルーがあることにも手軽さを感じ、気づいたら車を駐車場にとめていた。

私が思わず立ち寄ったこの店の名は、「焼きたてのかるび」。「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」で知られる物語コーポレーション(愛知県豊橋市)が運営するブランドで、2021年8月に豊橋市で1号店を開き、2025年8月に32店舗、2026年9月には安城市に40店舗目をオープンした。ロードサイドを中心に、店舗を増やしている。

焼肉丼チェーンと言えば、2011年に登場した「東京チカラめし」が思い出される。同チェーンは一時130店舗以上にまで拡大したものの、その後は急速に店舗を減らした。同じように注文を受けてから肉を焼くチェーンだが、「焼きたてのかるび」は何が違うのだろうか。

実際に食べ、利用客に話を聞き、決算資料にも目を通してみると、この店ならではの工夫が見えてきた。

焼きたてのかるびはどんな店?

訪れたのは、2022年3月に開業した2号店の岡崎北店。仕事帰りの17時ごろ、「一日のご褒美に」と肉を食べて帰ることにした。

今回頼んだのは、期間限定の「京都産九条ねぎ旨塩牛カルビ丼」の並盛(店内850円)。肉を2倍に増量し、盛岡冷麺(小)のセットも付けた。合計は1590円。

「京都産九条ねぎ旨塩牛カルビ丼」の並盛の肉2倍、盛岡冷麺(小)のセット(写真:筆者撮影)
【写真を見る】東京チカラめしも"ほぼ消滅"した鬼門ジャンルだが…「丸源」「焼肉きんぐ」会社が拡大「焼肉丼チェーン」はどう優れているか(13枚)
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