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東京チカラめしも"ほぼ消滅"した鬼門ジャンルだが…「丸源」「焼肉きんぐ」会社が拡大「焼肉丼チェーン」はどう優れているか

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店舗外観
「焼きたてのかるび」岡崎北店(写真:筆者撮影)
  • 赤川 琉偉 ライター・ナックルボーラー
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その間にも、既存の店には手を入れ続けている。2026年2月には営業時間を24時まで延ばし、定食のごはん特盛無料は、2025年12月に20時以降の期間限定で始めたものが、今は17時以降に広がっている。

カルビ丼、焼肉定食だけでなく、カルビラーメンなどもある。「丸源ラーメン」を運営する企業ならではだ(写真:筆者撮影)
壁のメニューは「20時より」、券売機は「17時以降」。撮影時点で表示が異なっていた(写真:筆者撮影)

物語コーポレーションは2026年2月の半期報告書で、「焼きたてのかるび」を主力ブランドに続く新たな収益の柱として育てていく方針を示している。

同じ「焼肉」でも、求められるものは違う

牛丼より200円ほど高いが、焼肉店よりはずっと安い。肉を食べたいと思った日に、仕事帰りにふらっと立ち寄れる。焼肉きんぐで働いていた頃、焼肉は家族や友人と時間をかけて楽しむものだった。だが、焼きたてのかるびに通うようになって、もっと気軽に焼肉を楽しむ選択肢があってもいいと思うようになった。

誰かを誘うほどではないけれど、焼きたての肉が食べたい。誰しも抱く小さなニーズをしっかりつかむ店なのだ。

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