有料会員登録
ビジネス

そりゃ話題になるわ…年間40万人以上が訪れる浜松の新名所 「うなぎパイファクトリー」を生み出した春華堂の深謀遠慮

9分で読める
うなぎパイファクトリーは、幼稚園児の遠足にピッタリだ(写真:筆者撮影)

INDEX

うなぎパイのパッケージが大きく印刷されたトラックが、駐車場から顔を出す。真夏の午後2時、殺人的な太陽に工場の真っ白な壁が照らされていた。

【写真を見る】そりゃ話題になるわ…年間40万人以上が訪れる浜松の新名所 「うなぎパイファクトリー」を生み出した春華堂の深謀遠慮(6枚)

年間約40万人が訪れる「うなぎパイ」の総本山

ここは、静岡県浜松市にある、うなぎパイファクトリー。うなぎパイを製造販売する春華堂が運営するこの工場見学施設には、年間約40万人が来場する。

平日にもかかわらず、夏休みは家族連れで混みあっていた。白い壁の内側からは、うなぎパイが焼き上がる甘い匂いが漂ってくる。

「うなぎパイファクトリーでは、焼き上げから包装までの工程を見学することができます。ただ、実際に職人が生地をこねる仕込みの工程は、衛生管理上ここでは公開されていません」(春華堂広報室 半谷さん)

こんがり焼けたうなぎパイが、ガラス越しのベルトコンベアーに乗って次々と目の前を流れていく。最上階の窓から見る工場は、まるで精巧なジオラマのよう。まさに、夏休みの子どもにピッタリだ。

焼き上がったうなぎパイがベルトコンベアーで運ばれてくる光景を、ガラス窓越しに見学できる(写真:筆者撮影)

うなぎパイの生産は、1日20万本。誕生から65年経つが、職人による手作りの工程は変わらない。その日の温度、湿度などによって生地の状態が変わるため、機械では調整することができないのだと、広報室の髙山さんは言う。

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数