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昔は「神童扱い」今は「社会の底辺に」東大卒の40代男性《アル中で警備員をクビ→イラストレーター》となった経緯と彼を支えた人たち

イラストレーターの部屋 スケッチブック
齋藤さんの落書き用スケッチブック。このようなスケッチブックがぎっしりと詰まったカラーボックスが、狭いワンルームの壁一面に並んでいた(写真:著者撮影)
植物画の落書き。「絵を描くことを1日でもサボると線がふにゃふにゃになる」とのこと(写真:著者撮影)※一部写真を加工しています
東大文学部卒、年収230万円。学生時代に大学と闘っていた彼は、なぜ自ら望んで地下街の警備員になったの…