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「漁師と一緒に魚を獲って"漁師メシ"も食べられる?」地域でできる「ホンモノ体験」こそ"地方大復活"のカギだ

十勝で楽しむ「トウモロコシの早朝の収穫」。サウナやBBQもつけ、高単価&高付加価値な観光メニューとなった(右が永谷亜矢子さん/写真:永谷さん提供)
果樹園をライトアップし、幻想的な雰囲気に演出。夜に楽しめる工夫で集客に大成功(写真:まるせい果樹園提供)
永谷亜矢子/大学を卒業後、リクルートに入社し広告営業、企画、雑誌の編集に携わる。2005年、東京ガールズコレクションの立ち上げに関わり、イベントプロデュースやPR、社長業を兼任。2011年より吉本興業で海外事業、エンターテインメント事業のプロデュースを担い、2016年に株式会社anを設立。企業&中央官庁、自治体へのマーケティング、PRコンサルタント、施設やイベントの企画からプロデュースまでを担う。2018年より立教大学経営学部客員教授
鈴木信吾/株式会社イマクリエ代表取締役。2007年に株式会社イマクリエを創業し、東日本大震災を機にテレワークを導入。社員全員がフルリモートで働く「完全テレワーク型事業モデル」を確立した。テレワークを活用した雇用創出・企業誘致等の地方創生支援事業を行うほか、企業向けにテレワークを活用したアウトソーシング事業を展開する。 2022年度「地方創生テレワークアワード 地方創生担当大臣賞」を受賞。同年「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞
2024年、訪日外国人は3686万人を超え、過去最高を記録した。日本は「観光立国」としての歩みを着々と進め…