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世界的音楽家・辻井伸行「思い出の大作」への情熱

名門レーベル、ドイツ・グラモフォンと日本人ピアニストとして初の専属契約を結んだ辻井伸行さん(撮影:今井康一)
辻井伸行/つじい・のぶゆき⚫︎1988年生まれ。2009年「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」で日本人として初優勝。2011年アメリカ・ニューヨークのカーネギーホール主催公演のリサイタルで大成功を収めて以降、世界の主要都市でリサイタルやオーケストラとの共演をしている。欧米の主要コンサートホールや主催者から数多くの出演依頼が寄せられ、著名な指揮者や世界的オーケストラからもソリストとして高く評価される。2024年4月ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ(撮影:今井康一)
ドイツ・グラモフォンからのデビューアルバムとして2024年11月にリリースされた『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第29番《ハンマークラヴィーア》、遥かなる恋人に』。歴史に残るCDにすると意気込み、収録に臨んだ、辻井さんのこだわりが詰まっている(写真:ユニバーサルミュージック)
この手から美しい音楽が生まれる(撮影:今井康一)
マルタ・アルゲリッチやウラディーミル・アシュケナージをとくに尊敬している(撮影:今井康一)
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝から15年。世界のトップピアニストの一人として活躍する辻…