東大推薦合格や入賞を果たす生徒も、秋田県採用「博士号教員」の探究指導が凄い

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遠藤金吾(えんどう・きんご)秋田県立秋田高等学校 教諭埼玉県出身。東北大学農学部卒業。東北大学大学院生命科学研究科博士課程前期・後期修了 博士(生命科学)取得。東北大学加齢医学研究所科学技術振興研究員を経て、2008年より秋田県の博士号教員。2016年より現任校に勤務。専門は「DNA修復と突然変異生成機構」
前任校の秋田県立秋田南高等学校では、初参加した学会の高校生部門で最優秀賞を受賞
出前授業の様子(写真:大沼克彦氏提供)
大沼克彦(おおぬま・かつひこ)秋田県立大曲農業高等学校 教諭岩手大学大学院で博士(農学)の学位を取得後、生物資源研究所(現農研機構)、産業技術総合研究所などでポスドクをした後、2010年から現職。所属校での授業のほかに、依頼を受けて県内小、中、高、特別支援学校などで科学実験や探究活動を年間20~30件指導する(写真:大沼克彦氏提供)
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