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「人の顔」が突然上手に描ける!巨匠も学んだ凄技

ダ・ヴィンチの「〈岩窟の聖母〉の天使のための習作」を例に、「人の顔」が上手に描ける驚きの技を紹介します(写真:NORi/PIXTA)
まず「S字カーブ」の線で、額、頬、顎をトレースし、鼻と鼻孔、鼻の先端から奥の目の上の眉へと流れるように鼻筋を描く(出所:『たった30日で「プロ級の絵」が楽しみながら描けるようになる本』)
トレースしてみると、「手前の目」を大きく描いたり、瞼を瞳に重ねたりして、「奥行き」を出そうとしていることが、よくわかる(出所:『たった30日で「プロ級の絵」が楽しみながら描けるようになる本』)
髪の毛は「細いS字カーブ」で表現し、下唇は「2つの球体」から成り立っていることを意識してふっくら描くのがコツ(出所:『たった30日で「プロ級の絵」が楽しみながら描けるようになる本』)
「いちばん明るい部分」にうっすらと「陰影」をつけてから、「暗く見える部分」に向かって、徐々に「陰影」を濃くしていくのがポイント(出所:『たった30日で「プロ級の絵」が楽しみながら描けるようになる本』)
完成図。トレースで、素人でもここまで上手に描ける。目、鼻、唇など、それぞれの「陰影」のつけ方をしっかり観察し、巨匠の技をまねることで、「絵を上手に描くコツ」がいっきにつかめる(出所:『たった30日で「プロ級の絵」が楽しみながら描けるようになる本』)
世界で50万部突破の超話題のベストセラー『たった30日で「プロ級の絵」が楽しみながら描けるようになる本…
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