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アルツハイマー病｢根本治療薬｣が迎えた正念場

ロジャー・ニッチ。チューリッヒ大学医学部の附属病院はAN1792の治験サイトのひとつだった。AN1792の失敗から自然抗体「アデュカヌマブ」を発見 3/4

ロジャー・ニッチ。チューリッヒ大学医学部の附属病院はAN1792の治験サイトのひとつだった。AN1792の失敗から自然抗体「アデュカヌマブ」を発見

アルツハイマー病の”根本治療薬”は本当に世に出るのでしょうか？（写真：AP/アフロ）
デール・シェンク。チェスはプロなみの腕をもっていた。写真は2002年サンフランシスコのラボで。2016年9月すい臓がんのために死去。
ロジャー・ニッチ。チューリッヒ大学医学部の附属病院はAN1792の治験サイトのひとつだった。AN1792の失敗から自然抗体「アデュカヌマブ」を発見
アルフレッド・サンドロック。”ドラックハンター”の異名をとる米国製薬会社バイオジェンの役員
世界がFDA（アメリカ食品医薬品局）による承認の可否を固唾をのんで見守っているひとつの「薬」がある。…
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