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納期遅れ相次ぐ「欧州式」鉄道車両開発の弊害

チェコのヴェリム試験線に姿を現した、シュコダ製ドイツ鉄道向け新型2階建て客車。営業開始のゴーサインはまだない=2020年8月(筆者撮影)
2018年のイノトランスに展示された、シュコダ製2階建て客車(筆者撮影)
2018年のイノトランスに展示された、シュコダ109E型(ドイツ鉄道102型)電気機関車。最高速度は200キロを誇る。2階建て客車と手を組んで運行する計画だが、いまだ運行に至っていない(筆者撮影)
ヴェリム試験線で試運転を行う、ドイツ鉄道の新型2階建て客車。超低速で運転され、発進と停止を繰り返していた=2020年8月(筆者撮影)
ドイツ鉄道への納期が遅れ、お詫びとしてメーカーのシーメンスが1編成を無償で提供した「ヴェラロD」(筆者撮影)
アルストムの主力製品の一つとなったペンドリーノETR600型。もともとはイタリアのフィアットが保有していた技術で、工場ごとアルストムが買収した(筆者撮影)
イタリアを代表する高速列車ETR500型。アンサルドおよびブレダを含む、当時のイタリアメーカーの技術を結した車両と言える(筆者撮影)
オランダ鉄道へいったん納品されたものの、トラブルによって返品されたV250型電車。その後イタリア鉄道が購入し、ETR700型として順調に運行されている(筆者撮影)
今から約2年前の2018年9月、ドイツのベルリンで2年おきに開催される国際鉄道見本市「イノトランス」の会…
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