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ライフ #首都圏、住むとちょっといい街

新大久保でも東上野でもない…日本人が捨てた内臓や尻尾をホルモンに変えた「都内最古のコリアンタウン」 の正体

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三河島 丸萬商店
三河島にある韓国食材やキムチ、精肉を扱う「丸萬商店」(写真:筆者撮影)

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この連載では、一般的な「住みたい街ランキング」には登場しないけれど、住み心地は抜群と思われる街をターゲットに定め、実際に歩き、住む人の声と、各種データを集めてリポート。定番の「住みたい街」にはない「住むと、ちょっといい街」の魅力を掘り起こしていく。
今回歩くのは東京都荒川区にある三河島駅周辺。あまり知られていないが、「都内最古のコリアンタウン」と言われている。

街でちらほら漂う韓国の匂い

都内最古のコリアンタウンと聞いて、興味が湧いた。東京のコリアンタウンと言えば「新大久保」「東上野」などがすぐに思い浮かぶ。しかし、JR三河島駅(東京都荒川区西日暮里1丁目)周辺が都内最古だとは知らなかった。そもそも、この駅の周辺がコリアンタウンであることすら知らなかった。

三河島駅周辺の尾竹橋通り(写真:筆者撮影)

駅にひとつだけある改札口を出ると、街を東西に分けるように走る「尾竹橋通り」にぶつかる。この道に沿って歩くと、なるほど「ソウル食品」や「漢江」など、韓国由来の看板をちらほら見つけることができる。しかし、“コリアンタウンは大げさかな”というのが初手の印象だ。ところが、地元の人たちの話を聞いていくと、その印象はすぐにひっくり返った。

三河島の駅を出て、北にしばらく歩くと右手に「荒川仲町通り」の入り口が見えてくる。界隈の人たちは「三河島の由来を知りたいなら“三河島稲荷神社に行くといい”」と口をそろえる。荒川仲町通りの奥にその稲荷はあった。

宮地稲荷神社の別名もある三河島稲荷神社(写真:筆者撮影)
【写真を見る】新大久保でも東上野でもない…日本人が捨てた内臓や尻尾をホルモンに変えた「都内最古のコリアンタウン」 の正体(22枚)
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