有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ビジネス #外食ビジネスのハテナ特捜最前線Ⅱ

990円、冷めても旨い"ロケ弁王者"の秘密「味より見た目」に逆らい「1日1万食」でも玉子焼きは手作り

11分で読める
工場で玉子焼きを手作りしている
工場で玉子焼きを手作りしている(写真:APHD提供)

INDEX

新幹線に乗る前には、弁当を選ぶ楽しみがある。ただ、最近の東京駅は、1000円を切る弁当が少ない。その中で見つけたのが、990円(税込)のチキン南蛮弁当だった。

東京駅 塚田農場OBENTO&DELI 京葉ストリート店で見つけたチキン南蛮弁当(写真:編集部撮影)
【写真を見る】990円、冷めても旨い"ロケ弁王者"の秘密「味より見た目」に逆らい「1日1万食」でも玉子焼きは手作り(23枚)

ロケ弁市場に現れた「チキン南蛮弁当」

新幹線に乗り込み、さっそくふたを開ける。

大きなチキン南蛮が4つ並ぶ。甘酢はしっかり濃く、タルタルソースは卵のコクが強い。甘めの玉子焼きに、彩りのいいおかず。見た目以上にボリュームがある。

そして、ご飯がおいしい。正直、これで990円ならかなり満足度が高い。

この弁当の名前は「絶品!塚だまタルタル若鶏のチキン南蛮弁当」。作っているのは、居酒屋「塚田農場」で知られる株式会社エー・ピーホールディングス(以下APHD)の弁当ブランド、「塚田農場おべんとラボ」だ。

株式会社くるめし主催「日本ロケ弁大賞」「TV業界賞」受賞盾(写真:APHD提供)

実はこの弁当、ロケ弁の世界では知らない人がいないほどの人気商品である。「日本ロケ弁大賞」では3年連続で金賞を受賞。さらに2026年度は「TV業界賞」も受賞した。利用者からは、

「チキン南蛮は冷めても味付けはとてもいいです」「玉子焼きが濃い黄色で、新鮮な卵を使ってそう」「彩り豊かな副菜も丁寧な仕事ぶりが伝わり、大満足の内容です」

といった声が寄せられ、リピート率は90%を超えるという。

2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数