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疲れて勉強できない人に伝えたい→実は「目を閉じて何もせず休む」だけで記憶が驚くほど強くなる科学的な理由

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疲れ切った人のための勉強法
カフェイン入りの飲み物を飲んでから昼寝をすると逆効果な気もするが……(写真:kouta/PIXTA)

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仕事のために資格取得の勉強をしなければならないのに、疲れを背負いながら一日を終えるときに残っているのは、「結局、今日も勉強できなかった……」という虚しさのみ――。
そんな状況にある方は、決して少なくないはずだ。
その結果、「自分はなんて意志が弱いんだ……」「大人になっても勉強ひとつできないなんて、人としてどうなのか……」などと、必要以上に自分を責めてしまうことになるかもしれない。
そもそも、「本気でやりたかったけれど、物理的に時間が足りなすぎる」という事情があっただけなのに。
でも、そうした状況や思いを受け入れたうえで『疲れ切った人のための勉強法』(堀田秀吾 著、東洋経済新報社)を読んでみれば、気持ちを前向きに戻すことができるようになるかもしれない。

体力が残っていない、と感じたときにこそ休むべき

実際の一日を振り返ってみてください。
・朝早く起きて
・混んだ電車やバスで通勤
・職場についたらメールやチャットに追い立てられる
・会議では空気を読みながら発言
・帰りながら、買い物、用事を済ませる
・家に着くと、家事や育児が待っている
ようやく自分の時間になったころには、時計の針は22時を過ぎている……なんてことも多いはずです。(22〜23ページより)
『疲れ切った人のための勉強法』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

「解放されるのが22時」というあたりも含め妙にリアリティがあるが、たしかにこれでは頭も体もフルマラソン状態。「さあ、勉強だ」というのは無理に等しく、言い換えれば“できないのは自然なこと”だというわけである。

興味深いのは、学ぶための体力が残っていないと感じたときにこそ休むべきだという著者の主張だ。

「ただでさえ時間がないのに、休んじゃったら意味ないじゃーん」と思われるかもしれないが、なにも長期休暇を取れというような極端な話ではない。

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