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【A70型・A80型・A90型】ファイナルエディション発売&生産終了がアナウンスされたトヨタ「スープラ」の歴史を振り返る

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国内150台限定で発売された特別仕様車スープラ“A90ファイナルエディション”。標準モデルのRZが800万円に対して、A90ファイナルエディションは1500万円(筆者撮影)

トヨタ自動車(以下、トヨタ)のスポーツモデル「スープラ」が、残念ながら生産終了となる。1978年の初代モデル以来、「直列6気筒エンジンのFR車」「ロングノーズ・ショートキャビン」といったコンセプトを継承し、トヨタ製スポーツカーの代名詞として世界中に多くのファンを持つモデルがスープラだ。

その伝統を受け継いだ現行のA90型は、17年の空白期間を経て2019年に登場。幾度かの改良を受けながら進化してきたが、ついにその歩みを止めることがアナウンスされた。トヨタでは、その集大成として、特別仕様の150台限定車「A90ファイナルエディション」を発表。最高出力324kW(441PS)もの大パワーや、レーシングカーからフィードバックした空力パーツなど、まさにスペシャルな装備が満載であることで話題となっている。

【写真】A70型からA90ファイナルエディションまで、トヨタ歴代「スープラ」が勢揃い(84枚)

イベントに歴代モデルが集結

ヒストリックカーの展示会「オートモビル カウンシル 2025」(2025年4月11~13日・幕張メッセ)のトヨタ・ブースでは、そんなA90ファイナルエディションと、かつて国内販売された3代目A70型、そして4代目A80型といった歴代スープラ3台を展示。過去から現在までの進化の度合いを、間近でじっくりと体感することができた。

そこで、ここでは、改めてスープラというクルマを振り返るとともに、このモデルが生まれた時代背景、今後の国産スポーツカーの可能性などを検証してみる。

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【セリカから派生して生まれたスープラ】

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