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日本では少数派「連接車」欧州鉄道でなぜ大活躍? 「揺れが少ない」などメリットあるがトラブルも

フランスの高速列車TGVの中間客車は連接式だ(撮影:橋爪智之)
英仏海峡トンネルを経由してイギリスと欧州大陸を結ぶ「ユーロスター」も初代車両は連接車だ(撮影:橋爪智之)
ユーロスター(旧「タリス」)の車両。車体と車体の間に台車を配置した連接車の特徴がよくわかる(撮影:橋爪智之)
両側の車体を1台車で支えるのが連接車の特徴だ(撮影:橋爪智之)
スイスのメーカー、シュタドラー製の連接車「Flirt」。近郊用として欧州各国の鉄道に導入されている車両だ(撮影:橋爪智之)
オーストリア鉄道で活躍する旧ボンバルディア製の「タレント」。これも欧州各地で見かける車両だ(撮影:橋爪智之)
連接構造と低床式車体を組み合わせたフランスのZ27500型電車(撮影:橋爪智之)
通勤型ながら1車体1ドアの、フランスのZ50000型電車(撮影:橋爪智之)
フランスの連接車「Regio 2N」は導入前に車両限界が問題となった(撮影:橋爪智之)
2編成併結で運転されるポーランドの特急列車ED161型(撮影:橋爪智之)
アルストム製の連接車「コラディア・ストリーム」。この車両はオランダ鉄道向けだ(撮影:橋爪智之)
チェコ国内で試運転をするアルストム製のオランダ向け電車「コラディア・ストリーム」(撮影:橋爪智之)
日立のトライブリッド車「マサッチョ」も連接方式を採用(撮影:橋爪智之)
日立レール製の連接車「マサッチョ」。出荷前テスト中の様子(撮影:橋爪智之)
構体の組み立てと塗装が完了し艤装を待つ日立レール製の「マサッチョ」(撮影:橋爪智之)
市街地に急曲線が多いトラムは連接車の採用例が非常に多い(撮影:橋爪智之)
スイスの狭軌私鉄MGB(マッターホルン・ゴッタルド鉄道)も連接式電車が増えてきた(撮影:橋爪智之)
中国CRRC製の「シリウス」は連接車だが曲線通過時の揺れが気になる(撮影:橋爪智之)
中国CRRC製の新型電車「シリウス」は連接車だ(撮影:橋爪智之)
中国CRRC製の新型電車「シリウス」は連接車だ(撮影:橋爪智之)
中国CRRC製の新型電車「シリウス」は連接車だ(撮影:橋爪智之)
チェコのヴェリム実験線で走行試験を行うアルストム製の新型TGV「TGV-M」(アヴェリア・ホライズン)(撮影:橋爪智之)
チェコのヴェリム実験線で走行試験を行うアルストム製の新型TGV「TGV-M」(アヴェリア・ホライズン)(撮影:橋爪智之)
チェコのヴェリム実験線で走行試験を行うアルストム製の新型TGV「TGV-M」(アヴェリア・ホライズン)(撮影:橋爪智之)
チェコのヴェリム実験線で走行試験を行うアルストム製の新型TGV「TGV-M」(アヴェリア・ホライズン)(撮影:橋爪智之)
旧ボンバルディアの「タレント3」。スペインのCAFへ売却されたが、オーストリア鉄道からは注文をキャンセルされた(撮影:橋爪智之)
ドイツ鉄道が導入するスペイン・タルゴ社製の連接式客車「ICE-L」の模型(撮影:橋爪智之)
ドイツ鉄道が導入するスペイン・タルゴ社製の連接式客車「ICE-L」の模型(撮影:橋爪智之)
タルゴ社独自技術の車軸がない独立車輪による連接構造の客車(撮影:橋爪智之)
タルゴ社独自技術の車軸がない1軸台車(撮影:橋爪智之)
ドイツ鉄道が導入するスペイン・タルゴ社製の連接式客車「ICE-L」(撮影:橋爪智之)
ドイツ鉄道が導入するスペイン・タルゴ社製の連接式客車「ICE-L」(撮影:橋爪智之)
ドイツ鉄道が導入するスペイン・タルゴ社製の連接式客車「ICE-L」(撮影:橋爪智之)
ドイツ鉄道が導入するスペイン・タルゴ社製の連接式客車「ICE-L」(撮影:橋爪智之)
ドイツ鉄道が導入するスペイン・タルゴ社製の連接式客車「ICE-L」(撮影:橋爪智之)
ドイツ鉄道が導入するスペイン・タルゴ社製の連接式客車「ICE-L」(撮影:橋爪智之)
欧州の鉄道では珍しくないが、日本ではなじみが薄い鉄道車両の形態が「連接車」だ。日本の鉄道車両の多く…