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人口47人・限界集落で盛況する「峠の茶屋」。「あそこの灯が消えるとき、集落も終わる」地域の総合商社の”超多角化経営”が凄すぎた

南さつま市坊津町秋目の風景(筆者撮影)
南さつま市坊津町秋目の風景。山を背に、湾に向かって家々が建ち並ぶ(著者撮影)
がんじん荘(著者撮影)
夕暮れの秋目。東シナ海に沈む夕日と、湾内の島々の黒い影のコントラストがみごと(著者撮影)
がんじん荘の上塘(かみとも)さんご夫婦が迎えてくれた(著者撮影)
宿の夕食。3種類の総菜に酢の物、刺身、魚の煮つけ、鍋、ごはんに、この日はイセエビのみそ汁がついていた(著者撮影)
夜が明けきらないうちに出港(著者撮影)
たっぷりの白ごはんに漬物、焼き魚、揚げ物、おかず2品のお弁当。海風を感じながら食べたらおいしそうだ(著者撮影)
釣り客が釣り上げた魚は、重さを図って伝える(著者撮影)
釣り客を迎えに行った後、「がんじん荘」で漬物とお茶で迎えていたのが印象的だった(著者撮影)
がんじん荘の海鮮丼1650円(著者撮影)
魚の買い出しの様子。生簀の中から魚を選ぶ上塘さん。毎日10時過ぎくらいに定置網の漁船が港に入る(著者撮影)
この日はムロアジ、シイラ、ホンカワハギを購入(著者撮影)
瓶ビールをテーブルに並べておき、最後に本数分お会計するシステム(著者撮影)
さらに、「がんじん荘」ではワンコインでコーヒーも提供。007にちなんでボンドコーヒーと命名。500円(著者撮影)
鍳真焼酎(著者撮影)
この海と山の間の道路を進んだ先にがんじん荘がある。右に広がる入り組んだ湾の風景が美しい(著者撮影)
秋目は鹿児島の最先端エリアにあり、たどり着くには山を越えるか、海岸沿いの道をひたすら進む必要がある(著者撮影)
沖秋目島(著者撮影)
道中に掲げられたがんじん荘の看板(著者撮影)
近くには海に面した「笠沙美術館」もある(著者撮影)
がんじん荘(著者撮影)
山と湾の間のわずかな土地に、集落は広がっている(著者撮影)
自然に侵食されているかのよう(著者撮影)
集落の山手側から見た秋目湾(著者撮影)
青いビニールシートがかかっているのは、007でロケ地に使われた民家。現在改修中(著者撮影)
「がんじん荘」で著者が泊まった部屋。お茶とお湯の用意もあり、ほっと一息つける(著者撮影)
がんじん荘の2階から見た風景(著者撮影)
窓に面した机があり、この窓から見る港の夕焼けが美しかった。旅情を感じる(著者撮影)
貝殻で作られたねずみの置物が愛らしい。こういう貝殻を使った小物は、漁師町でよく見かける(著者撮影)
「がんじん荘」の夕食(著者撮影)
夕飯の小鉢3品は左から「しいたけと柿のなます」「鶏刺し」「にんじんとほうれん草の白和え」(著者撮影)
ピッカピカの刺し身。シマアジ、カンパチ、ホシガツオ、アオリイカ。ホシガツオが食べられる機会はそうそうない(著者撮影)
酢の物(著者撮影)
シイラの煮つけ(著者撮影)
鍋の具材は野菜とキノコ、シイラ(著者撮影)
宿の夕食に出たゾウリエビのみそ汁(著者撮影)
がんじん荘の目の前に広がる湾(著者撮影)
宿の朝食(著者撮影)
この秋目漁港に水揚げする漁船から魚を買い付け(著者撮影)
この日は秋太郎も水揚げされていた(著者撮影)
定置網でとれた2m近くある秋太郎。秋太郎は鹿児島の秋の訪れを告げる魚として有名(著者撮影)
瀬渡しは夜明け前の6:30に港を出る(著者撮影)
釣り客を順番に瀬に渡している間に、夜が明けてきた。海の上から見る夜明けの空が気持ちいい(著者撮影)
『007は二度死ぬ』でジェームズボンドが飛び込んだ海中洞窟。映画内ではここから秘密基地につながっている(著者撮影)
秋目湾に浮かぶ沖秋目島。横から見た姿が涅槃に見える(著者撮影)
釣り客を迎えに行くのは14時ごろ(著者撮影)
釣り客の釣果(著者撮影)
集落にある石畳の道を進むと……(著者撮影)
1971年に廃校になった秋目小学校跡地(著者撮影)
人口47人の限界集落の「がんじん荘」山の中や海沿いの長い一本道が続いた先にぽつんと見える食堂や店には…