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BEVの5シリーズに「駆けぬける歓び」はあるか?

他のモデルより車高が下がっているi5 M60 xDrive
ボディ各所にエッジの立ったキャラクターラインが入っているのがデザイン上の特徴
i5 M60 xDriveのダッシュボードは、大きなカーブドディスプレイと、ドライバー側は赤、パセンジャー側は青のディスプレイ(BMW Mのコーポレートカラー)が目をひく
プロダクトマネージャーを務めているオリバー・ムンダー氏
BMW乗用車のエクステリアデザインを統括するクリストファー・ワイル氏
キドニーグリルと縦バーは残されているが、開口部は下に移されている(i5 eDrive 40)
Cピラーは出来るだけ細く見えるようにしてエレガンスを強調したそう(i5 eDrive 40)
ダッシュボードの水平バーは色が変えられる(i5 eDrive 40)
後席室内空間は広々としている(i5 eDrive 40)
グリルまわりがブラックアウトされているのが特徴的なi5 M60 xDrive
i5 M60 xDriveも室内はすべてビーガンレザーという仕様が用意される
スポーツモードで運転席は赤(助手席は青)のイルミネーションが輝く(i5 M60 xDrive)
オプションで用意されるMスポーツブーストはアクセルを踏み込んだ状態でこのレバーを使うとトルクが上乗せされる
Mパフォーマンスのグリルには縦バーがそなわらず、キドニーグリルの輪郭が輝く
車体側面下部の、後ろにいくに従って跳ね上がっていくキャラクターラインは躍動感を生むためのデザインという
特徴的な後席ドアのウインドウの輪郭は継承されているが、より前後に伸ばしたような印象(i5 eDrive 40)
一部のシステムの作動にリミッターをかけて走行距離を伸ばす「マックスレンジ」という機能も搭載
BMWが2023年5月に発表し、日本でも7月に発売した新型「5シリーズ」は興味深いモデルだ。なにが興味深いか…