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分身ロボット働くカフェが体現する「障害と社会」

外出困難な人がロボットを操作して接客を行う(撮影:今井康一)
「分身ロボットカフェDAWN ver.β」。社会実験の場として2021年6月にオープンした。なお、2023年4月15日〜30日は改装工事のため一時休業(撮影:今井康一)
接客を担当するのはテーブルの上にも載せられる小型の「OriHime」(撮影:今井康一)
接客をしてくれたのはちふゆさん。10年前に激しい疲労感が長期にわたって続く慢性疲労症候群を発症。外出もできず孤独を感じていたが、DAWNで働くようになり、世界が明るくなったと語る(撮影:今井康一)
(左上から時計回り)スパイスチキンカレー2310円、エビとアボカド~バジルソース~2178円、大豆ミートハンバーグプレート2310円、スペシャルスイーツプレート3300円。メニュー内容、価格ともに取材時のもの(撮影:今井康一)
入り口で出迎えてくれるのは「OriHime-D」。やはりパイロットが遠隔操作しており、予約確認や席への案内を担当。ときどきフリーズしたりするのもご愛敬だ(撮影:今井康一)
ウィットに富んだやりとりで人気のナオキさん(撮影:今井康一)
店内はもちろんバリアフリー。トイレもストレッチャータイプの車いすが入れるよう設えられている。また嚥下が不自由など食事支援を要する人のためにミキサーなどの機器貸し出しも(撮影:今井康一)
ロボットが至るところで人間のサポートをしてくれる……そんな社会は遠い未来と思っていたら、コロナ禍を…