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佐渡島庸平「ヒットを狙って作らない」創作哲学

クリエイターのエージェント会社・コルクの創業社長、佐渡島庸平氏(左)とクリエイティブディレクターの齋藤太郎氏の対談をお届けします(撮影:梅谷秀司)この記事の画像を見る(◯枚)
佐渡島庸平(さどしま ようへい)/株式会社コルク代表取締役社長 編集者。2002年に講談社に入社し、『週刊モーニング』編集部に所属。2012年に退社し、クリエイターのエージェント会社・コルクを創業。現在は『宇宙兄弟』『インベスターZ』『マチネの終わりに』などを担当(撮影:梅谷秀司)
齋藤太郎(さいとう たろう)/コミュニケーション・デザイナー/クリエイティブディレクター。慶應義塾大学SFC卒。電通入社後、10年の勤務を経て、2005年に「文化と価値の創造」を生業とする会社dofを設立。企業スローガンは「なんとかする会社。」。ナショナルクライアントからスタートアップ企業まで、経営戦略、事業戦略、製品・サービス開発、マーケティング戦略立案、メディアプランニング、クリエイティブの最終アウトプットに至るまで、川上から川下まで「課題解決」を主眼とした提案を得意とする。サントリー「角ハイボール」のブランディングには立ち上げから携わり現在15年目を迎える(撮影:梅谷秀司)
大ヒットコミック『宇宙兄弟』『インベスターZ』などを手がけた編集者であり、クリエイターのエージェン…