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旧国鉄と民間が激戦、欧州の「鉄道戦国時代」

イタリアの民間高速列車イタロ。イタリア国内の主要都市間を結び、イタリア鉄道の高速列車フレッチャロッサと熾烈な戦いを繰り広げる(筆者撮影)
ドイツ国内の高速新線を走行するフリックストレイン。ドイツ鉄道の高速列車ICEよりは遅いが安く、バスより速くスペースも広い(筆者撮影)
チェコの民間運行会社、レオ・エクスプレス。チェコ国内での都市間特急運行に加え、ドイツではフリックストレインの運行も行う(筆者撮影)
ローマ・テルミニ駅構内に並んだイタロの券売機。同社のチケットはイタリア鉄道の窓口で販売されないため、目立つ場所に券売機を置くことで利用客を誘導している(筆者撮影)
つねに満席に近い状態で運行されるレギオジェット。価格が安いことに加え、車内では客室乗務員が乗客の案内をするなど、サービス面が充実している(筆者撮影)
ヨーロッパの民間鉄道運行会社が今、非常に元気だ。世界的な潮流として、鉄道会社は民営化、あるいは政府…
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