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海外製の輸入バイクといえば、従来は600cc以上の大排気量車が中心で、比較的取得が難しい大型二輪免許がなければ乗れないモデルがほとんどだった。また、国産車と比べて高価であることから、バイク初心者にはハードルが高いという印象も強かった。
ところが、この10年ほどで状況は変化している。取得が比較的容易な普通二輪免許で運転できる400cc以下の輸入バイクが充実し、若い世代のバイクユーザーをターゲットとしたモデルが続々と登場しているのだ。
トライアンフが400ccクラスの新型を発売
イギリスのトライアンフモーターサイクル(以下、トライアンフ)が2026年の新型モデルとして国内投入した「スラクストン400」「トラッカー400」も、そうした400cc以下の海外製バイクとなる。
いずれも近年世界的に人気の高いネオクラシックというジャンルに属し、レトロなスタイルと最新機能を融合させているのが特徴だ。さらに輸入車としては比較的リーズナブルな価格も実現しており、より幅広いユーザー層への訴求が期待される注目モデルと言える。
本記事では、このスラクストン400とトラッカー400をピックアップ。「東京モーターサイクルショー2026(26年3月27~29日・東京ビッグサイト)」で実車を確認した印象も交えながら、それぞれの特徴を紹介する。

