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肩こり・腰痛対策に、認知症リスク低減効果まで…体の不調を同時に解決?本当に正しい「ラジオ体操」のやり方

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じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操
ラジオ体操は全身400以上の筋肉を動かし、認知症のリスクも大きく下げる効果があります(写真:buritora/PIXTA)
  • 鈴木 大輔 ラジオ体操指導者
  • 植田 拓也 東京都健康長寿医療センター研究所 東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター 副センター長

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「毎日やっているのに、どこか物足りない」。ラジオ体操を長年続けている人ほど、そんな実感を持っているかもしれません。ラジオ体操は全身400以上の筋肉を動かし、体内年齢や肺年齢などを若く保ち、認知症のリスクも大きく下げる驚くべき効果があります。ただし、それも「正しいやり方」があってこそ。
今回は、ラジオ体操第一の3番から6番の運動について、『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』より、一部抜粋してご紹介します。

③「腕を回す運動」—肩甲骨を動かせば、こりが自然と消えていく

3番「腕を回す運動」の目的は、肩関節と肩甲骨まわりをほぐし、肩の動きをスムーズにすること。肩甲骨は多くの筋肉が集中している部位なため、ここをほぐすことが全身のコンディション改善への第一歩になります。

日常生活では腕を前後に動かすことはあっても、真横に大きく回す機会はほぼありません。だから肩甲骨まわりの筋肉が固まり、肩こりや首こりを引き起こすのです。

正しくできると、固まった肩まわりが、みるみるほぐれていきます。

(画像:『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』)
(画像:『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』)

【ポイント】

最大のポイントは「腕の軌道」です。腕を「真横から真上」という弧を描くように動かしてください。ひじをできるだけ伸ばしたまま、肩関節を中心に大きな円を描くイメージです。

腕の重さと遠心力を使い、力を抜いて大きく回すことで、三角筋やローテーターカフ(肩のインナーマッスル)が連動して動き出します。デスクワーカーに多い「巻き肩」の改善にも効果的です。

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