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肩こり・腰痛対策に、認知症リスク低減効果まで…体の不調を同時に解決?本当に正しい「ラジオ体操」のやり方

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じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操
ラジオ体操は全身400以上の筋肉を動かし、認知症のリスクも大きく下げる効果があります(写真:buritora/PIXTA)
  • 鈴木 大輔 ラジオ体操指導者
  • 植田 拓也 東京都健康長寿医療センター研究所 東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター 副センター長
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よくある失敗が、腕を「前後」に振ってしまうこと。軌道が「真横から真上」からずれると、肩甲骨が動かず、こりが解消されません。「大きく、ゆっくり、力を抜いて」を意識しましょう。

④「胸を反らす運動」—「手のひら」を返すだけで、呼吸が変わる

4番「胸を反らす運動」は、胸を大きく開くことで、自然と深い呼吸へと導くことが目的です。深い呼吸は自律神経のバランスも整えてくれます。

スマホやパソコンを長時間使っていると、前かがみの姿勢が続き、胸の筋肉はじわじわと硬くなっていきます。その結果、呼吸は浅くなり、全身への酸素供給が滞る。筋肉は疲れやすくなり、集中力も落ちていく。「なんとなくだるい」の原因が、じつは浅い呼吸にある方は少なくありません。

この動きで胸を開くと、縮こまっていた筋肉がほぐれ、肺が自然と広がります。意識しなくても、呼吸がひとりでに深くなっていく感覚があるはずです。

(画像:『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』)
(画像:『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』)

【ポイント】

この運動の決め手は「手を返す」こと。斜め上に腕を振り上げるとき、手のひらを上に向けてください。

手のひらが下向きのままでは胸が開きにくいのですが、上に返すだけで肩甲骨が内側に引き寄せられ、大胸筋がしっかりストレッチされます。「たったそれだけで?」と思うかもしれませんが、やってみれば違いは一目瞭然です。

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