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戦前の古豪からEF66まで「貨物列車の機関車」列伝 日本経済を支えた国鉄時代生まれの「力持ち」たち

新宿駅付近を走るEF15形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
上越線を走るEF16形とEF15形の重連(撮影:南正時)
EF16形とEF65形1000番台の重連が上越線で貨物列車を牽く(撮影:南正時)
紀勢本線を走るEF15形牽引の貨物列車。左に381系特急「くろしお」が見える(撮影:南正時)
上越線ではEF15形・EF16形が長らく活躍した(撮影:南正時)
上越線を行くEF16形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
東北本線白岡付近を行くEF15形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
大井町付近で113系普通電車と並んだEF15形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
高崎第二機関区のEF15形(撮影:南正時)
青梅線の軍畑付近を走るED16形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
拝島駅構内に停まるED16形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
青梅線で73系電車と並んだED16形(撮影:南正時)
品川付近を走るEF10形重連牽引の貨物列車(撮影:南正時)
EF14形、EF60形、そしてEF15形が並んだ様子(撮影:大塚康生)
高崎第二機関区のEF12形=1954年(撮影:大塚康生)
垂井―大垣間を走るEH10形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
2車体連結の強力機で「マンモス」と呼ばれたEH10形。東海道本線菊川付近を走る姿(撮影:南正時)
富士山をバックに走るEH10形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
難所の関ケ原を行くEH10形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
関ケ原の築堤を行くEH10形(撮影:南正時)
山陽本線を走るEF60形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
東海道本線湯河原付近を走るEF60形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
EF60形を旅客列車にも対応できるようにしたEF61形。伊吹山をバックに荷物列車の先頭に立つ姿(撮影:南正時)
関ケ原を行くEF61形牽引の荷物列車(撮影:南正時)
飯田線で活躍したED62形(撮影:南正時)
豊橋機関区にたたずむED62形(撮影:南正時)
飯田線のスターだった「流電」ことクモハ52形と並んだED62形(撮影:南正時)
勾配線区向けに開発されたEF64形が中央本線を行く(撮影:南正時)
高崎第二機関区で並んだEF60形とEF64形(撮影:南正時)
コンテナ貨物列車を牽いて近江長岡付近を快走するEF65形=1976年(撮影:南正時)
代々木付近を走るEF65形1000番台牽引の貨物列車(撮影:南正時)
黒磯でEF57形と並んだEF65形1000番台=1973年(撮影:南正時)
JR貨物カラーのEF65形1000番台。美濃赤坂にて(撮影:南正時)
ホキ800形を牽いて走るEF65形1000番台(撮影:南正時)
貨物列車を牽いて東海道本線柏原付近を疾走するEF66形(撮影:南正時)
「スーパーライナー」のヘッドマークを付けて高速コンテナ貨物列車を牽引するEF66形=1987年(撮影:南正時)
東海道本線湯河原付近を走るEF66形牽引の貨物列車=1975年(撮影:南正時)
東海道本線を行くEF66形牽引のコンテナ貨物列車(撮影:南正時)
東京機関区にて「富士」のヘッドマークを付けたEF66形の試作機、901号機(撮影:南正時)
山陽本線「瀬野八越え」の貨物列車の補機として開発されたEF67形(撮影:南正時)
山陽本線「瀬野八越え」の貨物列車の補機として開発されたEF67形(撮影:南正時)
東北本線貝田付近を走るED71形重連牽引のコンテナ貨物列車(撮影:南正時)
東北本線金谷川付近を行くED75形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
東北本線貝田付近を快走するED75形重連牽引のコンテナ貨物列車(撮影:南正時)
北海道で活躍したED76形500番台(撮影:南正時)
北海道交流電化用に1両だけ試作されたED75形500番台(撮影:南正時)
東北本線好摩付近を走るED75形重連牽引のコンテナ貨物列車(撮影:南正時)
EF71形とED78形の重連が牽く貨物列車が板谷峠に挑む(撮影:南正時)
北陸本線新疋田付近を走るEF70形牽引の貨物列車=1976年(撮影:南正時)
北陸本線の名所「鳩原ループ」を行くEF70形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
北陸本線武生付近を行くEF70形。前照灯が中央にある1次形だ(撮影:南正時)
くさび形の前面形状が特徴だったED73形は九州の交流電化区間に投入された(撮影:南正時)
鹿児島本線田原坂付近を走るED73形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
北陸本線を走るEF81形牽引のコンテナ貨物列車(撮影:南正時)
北陸トンネルを抜け出したEF81形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
北陸本線呉羽付近を行くEF81形牽引の貨物列車(撮影:南正時)
ステンレス車体が特徴だった関門トンネル用のEF30形(左)とEF81形300番台(撮影:南正時)
戦前の旅客列車用電気機関車として名高いEF53形=1954年・東海道本線由比付近(写真:大塚康生)
荷物列車を牽引するEF58形60号機。お召し列車用の予備機だ(撮影:南正時)
旅客列車用のEF58形は荷物列車を牽引することもあった。荷物列車は貨物ではなく旅客列車扱いだった(撮影:南正時)
貨物列車を牽引することもあったEF57形。1号機が客車を牽いて東北本線栗橋付近を行く(撮影:南正時)
大正時代に輸入されたアメリカ・GE製のED11形(撮影:南正時)
ED11形のうち1両は西武鉄道に譲渡され同社のE61形となった(撮影:南正時)
大正時代に輸入されたアメリカ・GE製のED14形(撮影:南正時)
近江鉄道で活躍したED14形(右)と、最初期の国産電気機関車であるED31形(撮影:南正時)
西武鉄道のE51形。元は大正時代にスイスから輸入されたブラウンボベリ製のED12形だった(撮影:南正時)
大正時代にイギリスから輸入した電気機関車を飯田線用に改造したED18形(撮影:南正時)
西武秩父線を行くE41形。もとは青梅電気鉄道(現・JR青梅線)がイギリスから輸入した機関車だ(撮影:南正時)
ドイツ・シーメンス製の上信電鉄デキ1形。大正時代に輸入された電気機関車だ(撮影:南正時)
貨物用蒸気機関車の代表格の1つ、9600形。北九州で石炭列車を牽引する姿(撮影:南正時)
イギリス製の蒸気機関車をタンク機に改造した1070形1080号機。日鉄鉱業葛生鉱業所羽鶴専用線で活躍する姿(撮影:南正時)
日本で貨物列車が初めて走ったのは、1872年に初の鉄道が新橋―横浜間に開業した翌年の1873年9月で、横浜…