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公立校で常態化「非正規の教員」理不尽な働き方

父親も教員だというトモキさん。私立学校で教える父親は、息子から伝え聞く公立学校の非正規教員の働かされ方に驚いている、とトモキさんは話す(筆者撮影)
強直性脊椎炎という指定難病があるトモキさん。脚を伸ばして座っているのは炎症のせいで膝が曲げづらいからだ。成長痛に似た痛みはじわりじわりとひどくなっているという(筆者撮影)
トモキさんが教え子から送られた手紙。信頼していた先生がある日突然いなくなることで、子どもたちは大人が想像する以上に大きなショックを受けている(筆者撮影)
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困の…