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東洋一のマンモス団地「松原団地」60年経った今

1960年代に埼玉県草加市に造成された大規模団地「草加松原団地」。今年で入居開始から60年。その間に大きく姿を変えた(筆者撮影)
「草加松原団地」の由来となった日光街道の松並木。昭和後期に現在のような遊歩道が整備された(筆者撮影)
長らく松原団地の住民を冠水で悩ませた伝右川(筆者撮影)
1961年に開業した松原団地駅。2017年には獨協大学前<草加松原>駅と改称された(筆者撮影)
松原団地を建て替え、誕生した「コンフォール松原」(筆者撮影)
住民の退去が完了し、解体を待つ松原団地D地区の住棟(写真:金岡ゆえん氏)
解体後、更地となった旧D地区北側から獨協大学駅方面をみる。工事が行われているのは旧C地区で民間分譲マンションを建築している(筆者撮影)
松原団地駅西口再開発で1999年に完成した高層賃貸マンションをはじめとする複合施設「ハーモネスタワー松原」(筆者撮影)
「コンフォール松原」の東西軸、「緑のプロムナード」(筆者撮影)
手前が松原団地記念公園。遊水池の機能も兼ねる。奥に見える獨協大学の建物との間には伝右川が流れる(筆者撮影)
埼玉県南東部にある草加市。いまから60年前の1962年に、大規模団地「草加松原団地」(以下、本文では基本…