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JR西「普通列車で荷物輸送」実施までの全舞台裏

高梁市にある「高梁グリーンセンター」 青果物のほか日用品なども取り扱う地域の拠点(写真:村上悠太)
同センター内には地域の農家が育てた青果が並び、おすすめの調理法なども紹介(写真:村上悠太)
JA晴れの国岡山 高梁グリーンセンター 小見山 悟氏。地域の農家との連携を図る(写真:村上悠太)
高梁産のアスパラ。左が収穫から2日経ったもので右が当日の朝採ったもの(写真:村上悠太)
高梁で農業を営む笹田さんご夫婦。2人で丹精込めて育てられたナスが列車に乗って、岡山に行く(写真:村上悠太)
笹田さんの畑。ナスのほか、ピーマン、かぼちゃ、オクラなどを育てている(写真:村上悠太)
列車出発の30分前に各地で集荷を終えたヤマトが駅に到着(写真:村上悠太)
車載用のコンテナに速やかかつていねいに詰め替えていく(写真:村上悠太)
駅のエレベーターは荷物向けではないため、やや小さい(写真:村上悠太)
改札を抜けてホームへ 列車区間の輸送料はヤマトがJRに支払う形となる(写真:村上悠太)
列車の最後尾に積み込む 台車の取り回しはさすがの手つきだ(写真:村上悠太)
荷物の積載列車となった備中高梁発長船行き1838M(写真:村上悠太)
車内の手すりなどを有効活用してしっかりと台車を固定する(写真:村上悠太)
台車のブレーキ操作を行うハンドル部分にはクッションを入れて安易に握れないように工夫(写真:村上悠太)
高梁川を車窓に映しつつ、伯備線を行く荷物。 荷物専属の監視者はいない(写真:村上悠太)
岡山での停車時間は5分間。 その間に結束を解き荷物を下ろす。もちろん利用者の乗降が最優先(写真:村上悠太)
2人体制で周囲に注意しながら岡山駅構内を移動する(写真:村上悠太)
店舗に到着後、すみやかに開梱し店頭に並べられた(写真:村上悠太)
16時に初日オープン。売れ行きがよかったのはピオーネ(写真:村上悠太)
他の生産者のナスとともに笹田さんのナスも岡山駅に到着(写真:村上悠太)
JR西日本岡山支社企画課の二反田 陽介氏。自身も県下の青果物に魅了された(写真:村上悠太)
JR西日本伯備線備中高梁駅から青果を運ぶ。各農家からの集荷と積み込みはヤマト運輸が受け持つ(筆者撮影)
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2021年7月29日、JR西日本では同社で初めて在来線普通列車を使用した「荷物輸送」を開始した。運ぶのはそ…