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1枚15万円、あまりに美しい「葉っぱアート」の世界

15万円で販売された葉っぱ切り絵作品「みんなの夢を乗せて」(写真提供:リト@葉っぱ切り絵)
15万円で販売された葉っぱ切り絵作品「ボクもそのおふとんで寝てみたい」(写真提供:リト@葉っぱ切り絵)
自分に言い聞かせたメッセージのような作品。「焦らなくてもきっと芽は出るよ」(写真提供:リト@葉っぱ切り絵)
リトさん。ADHDの中でも「多動」の性質がなかったため、大人になるまで自分が発達障害であることに気づかなかったという(撮影:嶋田礼奈)
贈られることだけが幸せじゃない。あなたに受け取ってもらえることが嬉しいんだよ。「小さなおくりもの」(『葉っぱ切り絵コレクション いつでも君のそばにいる 小さなちいさな優しい世界』(講談社)より)
2020年1月に完成させた最初の葉っぱ切り絵作品。森の中で植物を育てる心優しいロボットを描いている(写真提供:リト@葉っぱ切り絵)
見る人によっては、懐かしい恋愛を思い出したり、コロナ禍でガマンしている映画館デートをまたできることを願ったり。さまざまな読み取り方ができるストーリーが1枚の葉っぱの上に広がる。「思い出の作品をキミともう一度」(写真提供:リト@葉っぱ切り絵)
初期の作品。「毎日の積み重ねが君を大きくする」(『葉っぱ切り絵コレクション いつでも君のそばにいる 小さなちいさな優しい世界』(講談社)より)
今年5月のある日。丸善丸の内本店の入り口に、朝9時の開店前から行列ができていた。並んでいる人の目的は…