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小田急8000形、最後の「白い通勤車両」の存在感

白い車体に青いラインの8000形8251を先頭にした6両編成(記者撮影)
新宿寄りの先頭車、8251の正面(記者撮影)
8000形は「ブラックフェイス」などと呼ばれる窓周りを黒く仕上げたデザインが特徴だ(記者撮影)
角型のライトは1980年代に流行したデザイン(記者撮影)
小田原寄りの先頭車8551(記者撮影)
小田原寄りの先頭車、8551の前面8251と連結器が異なる(記者撮影)
銀色の窓枠が特徴の側面(記者撮影)
先頭車両のモーターなし台車(記者撮影)
中間車両のモーター付き台車(記者撮影)
昭和58(1983)年製を示す銘板(記者撮影)
先頭車両クハ8050形の車端部にあるプレート(記者撮影)
床下の「界磁チョッパ」制御装置。この方式の車両は今や小田急でこの編成だけだ(記者撮影)
床下の抵抗器。VVVFインバーター制御に更新した車両にはない(記者撮影)
界磁チョッパ制御車の機器類(記者撮影)
新型の自動列車停止装置「D-ATS-P」2015年9月以降全線で使われている(記者撮影)
床下の空気圧縮機(コンプレッサー)(記者撮影)
赤いシートが目立つ車内。最近の車両にはない戸袋窓があり室内は明るい(記者撮影)
シートは1人分ずつ区分されたバケットシートリニューアル時に交換した(記者撮影)
先頭車にある車いす用スペース(記者撮影)
優先席は青いシートだ(記者撮影)
床の模様はよく見ると凝ったデザインだ(記者撮影)
床の点検蓋。VVVFインバーター制御に更新した車両にはない(記者撮影)
8000形は各車両間の貫通路にドアが付き通路幅は狭くなった(記者撮影)
ドアの上にあるLEDの案内表示装置リニューアル時に設置した(記者撮影)
すっきりした仕上げの天井(記者撮影)
リニューアル時に付けられたプレート(記者撮影)
8251の運転台(記者撮影)
2ハンドル式の運転台。制御システムを更新した車両はワンハンドル式に改造している(記者撮影)
リニューアル時に撤去した「通過表示灯」のスイッチ(左から2番目)の跡(記者撮影)
「通過表示灯」は通過列車を示すライト窓の両上隅にあったが撤去された(記者撮影)
4つのドアのうち1つを残して閉める「三扉切放スイッチ」(記者撮影)
8000形は今も第一線で活躍している(記者撮影)
8000形の特別塗装「ポケット号」1980年代の一時期走っていた(写真:小田急電鉄)
小田急電鉄の8000形。白い車体に青ラインの車両はこの形式が最後だ(記者撮影)
赤・黄・茶の派手な塗装で注目を集めたポケット号。当初は「走るギャラリー」のマークを付けていた(写真:小田急電鉄)
6両編成で各駅停車として走る8251編成=2018年6月(記者撮影)
「青いラインの電車」で親しまれる小田急線。窓の下に青帯1本を入れた通勤車両のカラーリングは1969年に…