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京急のレア車両、元祖「幸せの黄色電車」に潜入

窓や扉などは旧1000形のものを流用して製造された(筆者撮影)
パンタグラフは更新工事の際、より新しいシングルアーム式に交換された(筆者撮影)
久里浜方のデト11号にはパンタグラフが搭載されていない(筆者撮影)
新1000形と並んだデト11形。全く異なるカラーリングが目を引く(筆者撮影)
品川方のデト12号。非貫通の3枚窓が特徴だ(筆者撮影)
前面下部に京急車の特徴だったアンチクライマーを装備する(筆者撮影)
デト11形の運転台。マスコンハンドルは800形のものを流用している(筆者撮影)
既存車両の放送装置を流用したため、営業運転時に使っていた設定用ボタンが残る(筆者撮影)
荷物室の内部。職員用のイスも設置されている(筆者撮影)
荷物室の扇風機にはかつて使用されていた「KHK」マークが残る(筆者撮影)
荷物室の外部にはLEDの作業灯を設置。仕切り扉は旧1000形の貫通扉だ(筆者撮影)
側板は開閉可能で、荷物の積み下ろしが容易にできる(筆者撮影)
デト11形の連結部分。小さなデッキが設けられている(筆者撮影)
側板はトラックの荷台のように開くことができる(筆者撮影)
台車は更新工事によって1500形のものへと交換された(筆者撮影)
1500形と同様の台車に交換されたことが形式名からもわかる(筆者撮影)
デト11号の車端部の銘板。すべてエッチング製となっている(筆者撮影)
デト12号の銘板。部品を流用した1059号のものが残っている(筆者撮影)
側面にはかつて使用されていた「KHK」マークが今も残る(筆者撮影)
特徴的なスタイルをしたデト11形の側面(筆者撮影)
京急が所有する電動貨車デト11・12形。「幸せの黄色い電車」と呼ばれる(筆者撮影)
デト11形の荷台。ここに車両部品を積んで輸送する(筆者撮影)
新町検車区に保管されている機器類(棚の2段目)。デトはこれらを運ぶために運行される(筆者撮影)
新1000形の8両編成を特別塗装した「京急イエローハッピートレイン」(編集部撮影)
「黄色い電車を見ると幸せになれる」という“伝説”がある。最もよく知られているのは、東海道・山陽新幹…