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阪急3000系引退、そのデザインは時代を超えた

7000系と並んだ3000系(中央)(筆者撮影)
よく見ると屋根の深さや表示幕の位置などが微妙に違う(筆者撮影)
3000系の車内。床敷物やクーラー以外はほぼオリジナルの姿をとどめている(筆者撮影)
ドア間に3つ並んだ窓とヨロイ戸は長らく阪急の標準仕様だった(筆者撮影)
緩やかにカーブを描く手すりが昭和を感じさせる(筆者撮影)
シンプルな構成の車掌台(筆者撮影)
運転台はかなりコンパクトな造りだ(筆者撮影)
運転士用のいすもかなり小さい(筆者撮影)
マスコンとブレーキが分かれた昔ながらの運転台。速度計は近年デジタル化された(筆者撮影)
マスコンは上のレバーを押し込んで操作し、手を放すと非常ブレーキがかかる(筆者撮影)
ずらりとスイッチが並ぶ運転台上部(筆者撮影)
車掌台の上部。ドア開閉スイッチは乗務員扉の上に設置されている(筆者撮影)
神戸三宮方先頭車の3003号車は1964年製。今年で56歳だ(筆者撮影)
種別・行先表示装置の指令器。神戸線の種別・列車に対応できるようになっている(筆者撮影)
懐かしの「須磨浦公園」幕を表示した3000系(筆者撮影)
引退の日まで、車体はピカピカに保たれていた(筆者撮影)
7000系(手前)とは乗務員扉の開き勝手が逆になっている(筆者撮影)
ヘッドライトはLED式に交換されている(筆者撮影)
50年以上前に登場した阪急3000系(中央)。幕の表示は懐かしの「須磨浦公園」(筆者撮影)
阪急の車両の特徴であるゴールデンオリーブ色の座席(筆者撮影)
ヨロイ戸の上部にはすき間があり、立ち客が外を見られるようになっている(筆者撮影)
鉄道車両の寿命は、一般的に30~40年と言われている。もちろん、この年数を大幅に超えてなお安全に走り続…