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1日6000個売れる「元祖塩パン」、レシピを無料公開した愛媛のパン屋が明かさぬ《2つの秘密》

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塩パンはいまや国際的なパンになりつつある(写真:筆者撮影)

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日本発祥のパンが、韓国やタイのバンコクなどでブームを巻き起こしている。その主役は、日本ではコンビニやスーパー、個人ベーカリーでもよく見かける「塩パン」だ。韓国では、2023年に「ソグムパン」(日本語訳は塩パン)という名で発売された。「塩パン」をモチーフにしたスナックも売り出され、韓国を席巻。コンビニに置かれてもすぐに売り切れるため、一時期は「ソグムパン」目当てでコンビニを回る人もいたという。

一方バンコクでは、ベーカリーはもちろん、カフェ、週末のマーケットまで勢力を拡大。そのブームの始まりは、韓国旅行に訪れたタイ人観光客が、塩パンに遭遇したことにある。そこから、火がついたといわれている。

いまや国際的パンともなりつつある塩パン。その拡大の理由を、開発者の息子で、「塩パン」誕生のきっかけを作ったパン・メゾンの社長 平田将武さんに聞きに行くと、「ああ、それは、僕が作り方を全部話しちゃったからじゃないでしょうか」とあっけらかんとした笑顔で答えてくれた。

穏やかにインタビューに応じる平田将武さん(写真:筆者撮影)
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1日6000個売れる日も! 全国から「塩パン」に殺到

塩パンを開発したパン・メゾン本店は、愛媛県八幡浜市の海のそばにある。その前身は「ハチキョーベーカリー」で、学校の給食などへパンを卸す、地元でも有名な会社だった。

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