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ライフ #ジモトのアタリマエ──観光客の知らない知恵と常識

「元遊郭が肉豆腐屋に変身」「徳川家康と岩崎弥太郎の力も頂戴」…一度は廃れた街を復活させた熱海の"ちゃっかり力"

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熱海のビーチ
「東洋のナポリ」と呼ばれている熱海のビーチ(写真:masy/PIXTA)
  • 谷口 素子 取材ライター・コラムニスト

INDEX

観光客の「当たり前」と地元民の「当たり前」は、しばしばまったく違う。連載「ジモトのアタリマエ」は、観光客が知らない地元民の「価値観」や「街歩きの知恵」にスポットを当て、その土地の本当の楽しみ方を提案する。第5回は熱海。
食について紹介した前編に続き、熱海と東京でニ拠点生活を送る筆者が、一度寂れた熱海が再び息を吹き返した秘密に迫る。100万ドルの夜景、東洋のナポリ、元遊郭の再活用……。地元民が“ちゃっかり”利用してきた歴史と街の素顔とは。

“ちゃっかり”にあやかって繁栄した熱海

昭和時代、熱海は観光客で賑わった。しかし徐々に街は閑散として、観光客の姿は消えた。ところが、今は盛り返しつつある。それはジモト民の特性、“ちゃっかり力”を発動した結果なのかもしれない。後編では熱海の街の繁栄につながった“ちゃっかり列伝”を紹介したい。

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【“ちゃっかりした”街のキャッチコピー】

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