PhotoGallery

「寂しさはまったくない」82歳《最後の村人》が"理想郷"で1人暮らしするワケ…文豪・武者小路実篤がつくった村で送る「孤独でも豊かな生活」

新しき村での生活について話す松田省吾さん(2025年5月/宮崎県木城町/弁護士ドットコム撮影)
当記事は弁護士ドットコムニュース(運営:弁護士ドットコム)の提供記事です
自家用水を引いている取水ダムの様子を確認しに行くため、山中の道なき道を進んでいく松田省吾さん(2025年5月2日、宮崎県木城町で、弁護士ドットコムニュース撮影)
生活などに使う水を引いている山中の手作りダムを掃除する松田省吾さん(2025年5月2日、宮崎県木城町で、弁護士ドットコムニュース撮影)
新しき村を開設した作家の武者小路実篤(日向新しき村の記念館にあった肖像写真を撮影)
現在の日向新しき村の風景。中央奥に見えるのは「武者小路実篤記念館」で、実篤にまつわる書や絵画などが展示されている(2025年5月2日、宮崎県木城町で、弁護士ドットコムニュース撮影)
まだ多くの住人がいた1971年9月に新しき村で撮影された写真。中央手前に座っているのが若かりし頃の松田省吾さんだという(日向新しき村の記念館にあった写真を撮影)
「金があるからといって人間がつくられるわけじゃない」と話す松田省吾さん(2025年5月2日、宮崎県木城町で、弁護士ドットコムニュース撮影)
かつて文豪が理想郷をつくろうとした村が、九州の山奥にある。金や暴力にまみれた世間から離れ、「自他共…