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「インドネシア国産電車」に見る日本企業の存在感 中古車や新造車両に東洋電機製造の機器搭載

電車100周年イベントで中国製の「CLI-125型」(手前)と並んで展示された国産新型電車「CLI-225型」(筆者撮影)
本線上で試運転するインドネシア国産の新型通勤電車「CLI-225型」(筆者撮影)
電車100周年イベントで中国製の「CLI-125型」(右)と並んで展示された国産新型電車「CLI-225型」(筆者撮影)
電車100周年イベントのバックグラウンド。CRRC(中国中車)がスポンサーの1つに入っている(筆者撮影)
電車100周年イベントはCLI-225型の入線で最高潮を迎えた(筆者撮影)
来賓のみが入場できた電車100周年記念セレモニー会場、KAI社長、運輸省鉄道総局長、国営企業副大臣らが出席した(筆者撮影)
中部ジャワでの試運転を終え、ジャカルタに配給輸送されるCLI-225型のうち前6両(筆者撮影)
中部ジャワでの試運転を終え、ジャカルタに配給輸送されるCLI-225型のうち後6両(筆者撮影)
中部ジャワでの試運転を終え、ジャカルタに配給輸送されるCLI-225型のうち後6両(筆者撮影)
CLI-225型に搭載された東洋電機製造製のVVVFインバーター(筆者撮影)
CLI-225型に搭載された東洋電機製造製のブレーキチョッパ用リアクトル(筆者撮影)
CLI-225型に搭載された東洋電機製造製のブレーキチョッパ(筆者撮影)
CLI-225型に搭載された東洋電機製造製の補助電源(SIV)とヒューズ箱(APF)(筆者撮影)
コンプレッサーはドイツのクノール製(筆者撮影)
CLI-225型はつり革もE235系を模している(筆者撮影)
CLI-225型はつり革もE235系を模している(筆者撮影)
東京メトロ6000系に搭載され、そのままインドネシアに渡った東洋電機製造製のパンタグラフ(筆者撮影)
予備品としてKCIに納入された東洋電機製造製のパンタグラフ。元東京メトロ6000系車両に搭載されている(筆者撮影)
リニューアル時にパンタグラフが東洋電機製造製になった、ドイツ借款にて製造されたKFW型電車(筆者撮影)
スカルノハッタ空港線車両に採用されている東洋電機製造製のパンタグラフ(筆者撮影)
スカルノハッタ空港線の車両(筆者撮影)
インドネシアに陸揚げされる元武蔵野線の205系。東洋電機製造製のVVVFインバーター装置を搭載した車両だ=2018年4月(筆者撮影)
武蔵野線カラーのまま試運転を行う205系=2019年11月(筆者撮影)
タンジュンプリオク駅で並ぶ元武蔵野線の205系=2019年11月(筆者撮影)
到着したばかりの元武蔵野線と一足先に営業を開始した元武蔵野線が顔を揃える=2020年4月(筆者撮影)
「ポスト中古車両時代」の幕開けにふさわしい車両の登場だ。インドネシア通勤鉄道会社(Kereta Commuter I…