PhotoGallery

消える「伝統的気動車」ハイブリッドに交代の背景

JR九州のハイブリッド式車両YC1系(編集部撮影)
YC1系の車内モニター。エンジンで発電して空調・照明を動かし、蓄電池に充電している状態(編集部撮影)
YC1系の床下にある主変換装置(編集部撮影)
JR東日本の仙石東北ライン用ハイブリッド車両HB-E210系(編集部撮影)
HB-E210系は電化方式の異なる東北本線と仙石線、非電化の連絡線を走る(編集部撮影)
世界初の営業用ハイブリッド気動車、JR東日本のキハE200形。小海線で活躍する(写真:Jun Kaida/PIXTA)
JR東日本のHB-E300系は長野や秋田、青森、新潟で観光列車として使用される。写真は長野エリアの「リゾートビューふるさと」(写真:alps/PIXTA)
JR東海のハイブリッド車両HC85系。特急「ひだ」「南紀」に使用される(編集部撮影)
HC85系に置き換えられたキハ85系気動車。JR発足直後に登場し、海外製エンジン搭載で時速120km運転を可能にした新世代の気動車だった(編集部撮影)
キハ85系の貫通型先頭車(編集部撮影)
キハ85系の台車(編集部撮影)
キハ85系非貫通型先頭車の運転台(編集部撮影)
キハ85系普通車の車内(編集部撮影)
JR東日本が2025年度下期から高崎・盛岡エリアで営業運転する予定のハイブリッド車両HB-E220系(画像:JR東日本提供)
HB-E220系は従来型気動車のキハ100・キハ110系を置き換える(写真:JR東日本提供)
JR西日本のクルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」もハイブリッド式車両だ(撮影:尾形文繁)
製造中の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」(撮影:尾形文繁)
製造中の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」(撮影:尾形文繁)
機関車にもハイブリッド車両がある。JR貨物のHD300形ハイブリッド機関車は貨物駅での貨車入れ換え作業などに使われる(撮影:尾形文繁)
JR貨物のHD300形ハイブリッド機関車の試作機、901号機。東京貨物ターミナル駅で使用される姿(撮影:尾形文繁)
JR東日本の電気式気動車GV-E400系。新潟地区や秋田地区で運用されている(編集部撮影)
GV-E400系の車内(編集部撮影)
JR九州のYC1系ハイブリッド車と821系電車。どちらも前面を囲むように並んだLEDが特徴的なデザイン(編集部撮影)
YC1系の「YC」は「やさしくて力持ち」の頭文字という(編集部撮影)
YC1系の車内(編集部撮影)
YC1系によって置き換えられたキハ66系気動車(写真:zc32s/PIXTA)
JR九州のキハ47形。従来型気動車は次第に勢力を縮小しつつある(編集部撮影)
JR西日本のキハ47形。今も中国地方などで活躍を続ける(撮影:大澤誠)
ボックスシートが並ぶキハ47形の車内(撮影:大澤誠)
ボックスシートが並ぶキハ47形の車内(撮影:大澤誠)
JR東日本は水素ハイブリッド電車の試験も行っている。FV-E991系「HYBARI(ひばり)」(撮影:尾形文繁)
FV-E991系「HYBARI(ひばり)」の車内モニター。エンジンではなく燃料電池を搭載する水素車両だ(撮影:尾形文繁)
屋根上に水素タンクなどを搭載している(撮影:尾形文繁)
FV-E991系「HYBARI(ひばり)」の車内(撮影:尾形文繁)
自動車の世界ではエコカーとして定着したハイブリッド車。鉄道でも近年、エンジンによる発電とバッテリー…