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平気で「ちらし寿司の素」買う人の盲点【ご飯編】

「ちらし寿司のおいしさ」を決めるものは何でしょうか(写真:Nana/PIXTA)
酢飯の味を大きく左右するのが「お酢」。「有機酸」や「アミノ酸」「糖類」などによって、複雑な味わい、風味が生まれ、それが「純米酢」のコク、おいしさを作り出す(写真はイメージです、写真:NOV/PIXTA)
市場に多く出回っているのが「醸造酢」。簡単に言えば、原料は何でも、発酵させたら「醸造酢」になる(写真はイメージです、写真:taa/PIXTA)
おいしいちらし寿司を作ろうと思ったら、まず「酢飯」が重要で、それには「お酢の味」が決め手になる。ほかの調味料も使われる食品なら「お酢そのものの味」はそれほど問われないが、酢飯はごまかしがきかない(写真:yamasan/PIXTA)
寿司には「純米酢」が最も合う。いい「お酢」と「砂糖」と「塩」で作れば、酢飯は本当においしいもの。酢飯がおいしければ、それだけでちらし寿司は半分成功したようなものとも言える(写真:yukoym/PIXTA)
次回の記事では「おいしい具材」の作り方も解説。写真は、安部氏が開発した「魔法の調味料」さえあれば、簡単につくれる「カンタンパーティー混ぜ寿司」。大人も子どもも喜ぶ大人気の一品(撮影:佳川奈央)
70万部の大ベストセラー『食品の裏側』の著者、安部司氏が開発したレシピ集『世界一美味しい「プロの手抜…