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ミサイル網担う奄美「有事の島外脱出策ない」深刻

奄美大島の名瀬港に到着したアメリカ陸軍=今年6月26日(住民撮影)
日米合同軍事演習「オリエント・シールド」に反対する集会=奄美市、今年6月25日(筆者撮影)
日米合同軍事訓練「オリエント・シールド」に参加するアメリカ陸軍のPAC3部隊。沖縄の嘉手納基地から奄美大島に到着した=名瀬港、今年6月26日(住民撮影)
地対艦・地対空ミサイルを搭載した車両が並ぶ陸上自衛隊奄美駐屯地(筆者撮影)
大熊町の畑秀義町内会長(筆者撮影)
瀬戸内駐屯地の正面ゲートで取材に応じる自衛隊員=一部加工しています(筆者撮影)
「オリエント・シールド21」の様子(陸上自衛隊の公式動画から)
鹿児島県と沖縄本島のほぼ中間にある奄美大島が中国を意識した「南西諸島有事」の拠点になりつつある。こ…