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今年のiPhoneの話題は、どうしても折りたたみモデル「iPhone Duo」のほうに吸い寄せられる。ただ、実際に多くの人が手に取るのは、従来どおりの形をしたiPhone 18 Proのほうだろう。買い替えを検討している読者にとって、判断材料が要るのはむしろこちらである。
一足先にiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxに触れる機会を得た。結論から書くと、今年のProは「全部が進化した」モデルではない。むしろ進化したポイントは、驚くほど絞り込まれている。
逆に言えば、その数少ないポイントが自分に刺さるかどうかで、20万円という価格の評価は真っ二つに割れる。同じ課題に、これまでSamsungもGoogleもXiaomiも、それぞれ別の答えを出してきた。各社が何を足し、何をやめてきたのかを踏まえながら、iPhone 18 Proの注目すべき魅力を紹介していきたい。
変わったのはメインカメラの絞りだけ
まず押さえておきたいのは、3つあるレンズのうち2つは去年とほぼ同じだという事実だ。望遠は4800万画素・100mm相当・ƒ/2.8で、光を折り曲げて筒の長さを稼ぐテトラプリズム構造。超広角は4800万画素・13mm相当・ƒ/2.2で画角は120度。どちらもiPhone 17 Proとハードウェア的にほぼ同一で、本質的に進化したのはメインカメラだけである。


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