INDEX
2026年6月、千葉・幕張の「KOKO HOTEL Premier 東京ベイ幕張」1階にオープンしたハワイアンカフェをめぐり、SNS上で行列が話題になった。「Merengue(メレンゲ)」というブランド名を、このとき初めて知った人も多いはずだ。
東京ベイ幕張で話題化したMerengueとは何か
舞台は、KOKO HOTEL Premier 東京ベイ幕張。その1階に2026年6月11日、「Merengue」がオープンした。運営するRYコーポレーションのリリースによれば、同店はMerengueにとってブランド初となるホテル常設店で、ブランド初の朝食ビュッフェも備える。さらに、東京ベイ幕張店限定のディナーメニューも打ち出している。
ホテルの朝食という新しい領域に踏み込んだこと自体が、これまでのMerengueにはなかった展開だ。
実はMerengueが動いたタイミングは、Merengue単体の出来事ではない。2025年4月には、日本初上陸のハワイアンレストラン「Tiki's Tokyo」が代々木公園に開業した。2026年3月には、ゼットンが運営するハワイ発のカフェ&ダイナー「goofy coffee+diner」が横浜ベイクォーターに、コナズ珈琲を手がけるKONA'Sの新ブランド「KNOWS COFFEE」がイオンモール津田沼Southに、それぞれ開業している。近年、ハワイをコンセプトにした飲食ブランドの出店が相次いでいるように見える。
その流れの中で、東京ベイ幕張店は単なる新店の一つではなく、「これまでショッピングモールやロードサイドを中心に展開してきた」とRYコーポレーション自身が説明するMerengueが、初めてホテルという立地に踏み出した出来事として読める。
では、Merengueとは、そもそも何を売っているブランドなのか。

