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すかいらーくは「資さんうどん」を買収し、「焼肉きんぐ」の物語コーポレーションやオリジン弁当のオリジン東秀は、うどん新業態を続々オープン――今、大手外食企業がこぞってうどんに参入している。一体なぜうどんなのか。実際に店を回ると、"うどん戦争"開戦前夜ともいえる、外食企業の切実な事情が見えてきた。
「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」の系列うどん店
まずはいくつか事例を紹介していきたい。
今年の5月、神奈川は座間市、ロードサイドにオープンした「肉讃岐 もっちりうどん源次郎」。ここは「焼肉きんぐ」や「丸源ラーメン」でおなじみの物語コーポレーションの新業態1号店だ。
同店では、店名にも冠した「もっちり」食感の麺に肉がのった「肉讃岐」という新ジャンルを提案している。看板商品は「霧島黒豚の肉讃岐うどん」や「国産牛煮込みの肉讃岐うどん」。オーソドックスな「かけうどん」や「せいろうどん」もある。
特徴は、麺の量は1玉から4玉までどれを選んでも同一料金であること。さらに、削りたて極薄かつお節もかけ放題だ。

