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「インバウンド価格?」「庶民には手が出ないらしいね」と言われるが…やや貧乏な主婦ブロガーが実践「築地」の最強買い物術

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築地場外市場、もんぜき通り
築地場外市場、もんぜき通りは観光客で大にぎわい(写真:筆者撮影)

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ロスジェネ世代で職歴ほぼなし。29歳で交通事故にあい、晩婚した夫はスキルス性胃がん(ステージ4)で闘病中。でも、私の人生はこんなにも楽しい。なぜなら、小さく暮らすコツを知っているから。
先が見えない時代でも、毎日を機嫌よく、好きなものにだけ囲まれたコンパクトライフを送る大木奈ハル子さんの徒然日記です。

東京都中央区。築50年・6畳1K・25m²という、古くて狭いマンションで、ミドルシニアの夫婦が預かり犬と暮らしています。築地市場にも気軽にアクセスできるため、月に1〜2回買い出しに出かけます。

築地は「高くて観光客向け」というイメージが定着していますが、プロの仕入れや、地元の人たちの買い出しの場としても息づいています。日常と観光が入り混じった不思議な空間、築地市場ならではのおいしいものをお手頃に楽しむ、わが家なりの活用法をまとめました。

築地は本当に「高い店だけ」になったのか

築地で購入した食材で作った食事。すじことウニのごはんと、肉じゃが(写真:筆者撮影)
【写真を見る】「インバウンド価格?」「庶民には手が出ないらしいね」と言われるが…やや貧乏な主婦ブロガーが実践「築地」の最強買い物術(9枚)

「築地で買い物する」と言うと、「インバウンド価格でしょ?」「もう庶民には手が出ないぐらい高いらしいね」というお約束の反応が返ってきます。確かに、通り沿いに並ぶ立ち食い寿司でも、一貫500円から、握りのセットは3000円台なんてザラ。ちょっといいお寿司屋さんの価格帯なのに、店は狭く、当然ながら座れません。

さらには、いちご大福に、牛串、焼きたての玉子焼きなど、食べ歩きに大人気の店には、観光客が芋を洗うがごとく押し寄せています。でも、市場の喧騒や懐かしい昭和の香りを味わうための「テーマパーク(しかもネタは新鮮で味は折り紙つき)」と捉えれば、全然アリだと思うのです。

と、フォローしてみたものの、普段使いするには割高感があるため、実際に利用したことはありません。私の目的はあくまで「節約」。ある日のお買い物はこちらです。

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