東京23区の古い街にある、築50年以上のマンション。6畳1K・25m²という、1人暮らしでも狭い間取りで、夫婦2人と中型犬が暮らしています。
夫は60代。昨年から前倒しで年金受給をはじめました。妻は50代。フリーランスライターを生業としていますが、ここ数ヶ月はスランプで、5月に書き上げた原稿はわずか1本。つまり、わが家の家計は現在、超省エネモードです。
お金は、あるに越したことはありません。はっきり言えば、あればあるほどいい。でも、ないのです。しかも昨今の物価高で、外食のハードルも上がりました。ちょっとしたランチですら、1500円以上が当たり前。夜はさらに値上がりが顕著で、安いチェーン居酒屋でも、夫婦2人で飲み食いすると、諭吉が飛んでいくことも。
「こうなったらもう、楽しんだもん勝ちだ!」ということで、スリリングなエンターテインメントとして、節約を楽しんでいます。ここ最近のマイブームは、外食の代わりにスーパーの中食(惣菜やお弁当などの調理済みの食品)を家で食べること。
3000円もあれば、夫婦2人で豪華な夕飯にありつけるのです。これをわが家では「3000円チャレンジ」と名付け、連れ立っていそいそとスーパーに足を運んでいます。
3000円チャレンジとは?
ルールは簡単。予算3000円で夫婦2人分の夕飯を調達する。スーパーが主戦場ですが、コンビニで実施することもあります。惣菜、サラダ、お寿司にデザート、そしてお酒。電子レンジやお湯を沸かすぐらいはしますが、包丁を使ったり、炒めたり煮込んだりという「調理」はしません。
