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元気な今のうちに…「生涯我が家で過ごしたい」親を持つ50代娘、"実家じまい"で「モノより先」に片付けたこと

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親が健在のうちから実家の片付けや処分に取り組んだ50代女性に話を聞いた。写真はイメージ(写真:Princess Anmitsu / PIXTA)
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「親が亡くなったら、実家はどうなるのか」――そう考えたことがある人は多いはずだ。
帰省の頻度は年に1度か2度、両親がまだ現役だったり、健康面でも心配はなさそうだからと、「実家の今後」を先延ばしにしている人もいるだろう。だが多くの場合、子は親を見送ることになる。そのあとに残されるのは、手つかずの実家かもしれない。
整理収納アドバイザーとして活動する藤野ことさんは、両親が健在のうちから実家の整理に着手した。モノだけでなく、相続に関わる「情報」までを整理した藤野さんの実践から、実家じまいの進め方を考える。
【第1回はこちら↓↓】
実家の5LDKを3カ月で売却、「地方は売れない」は誤解だった…親が健康な70代のうちに都心移住させた「実家じまい」

親が健在のうちに実家の整理に踏み出す

今回取材したのは、横浜在住の整理収納アドバイザー・藤野ことさん(50代)だ。実家は静岡で、80代の父、70代の母が2人で暮らしている。

藤野さんの実家では、元々藤野さんの曾祖母、祖父母、父、母、藤野さん、弟の7人が暮らしていた。昔ながらの日本家屋(母屋)は、現在築約60年。そこから廊下でつながる形で二階建ての家(離れ)を増築し、藤野さんと弟、両親がそちらでの生活を始めた。母屋では曾祖母と祖父母が生活していたが、3人が亡くなってからは両親が管理をしている。

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【2024年に実家の整理に着手】

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